いまこそ住民の底力!
今年度の当会と高岡市との市民協働事業として,公共交通の活性化に取り組む 市民団体間の連携を図り,市民の公共交通への意識を高める活動を行なっている. 利用者の減少が懸念されるコミュニティバス「こみち」のブルールート, 小勢地区の自主運行バス「小勢バス」の支援活動を進める地元地区の方々と 何度か会合を開いたり,アンケートや聞き取りなど調査活動を行なってきた. その集大成として,2011年11月26日(土) 14:10~17:40 に, 「公共交通フォーラム いまこそ住民の底力!」と題して, 高岡駅前のウィング・ウィング高岡の1階ロビーで,次の内容で, 活動報告・講演・パネルディスカッションを実施した. 受付名簿に記載した参加者は107名であった.
- あいさつ
- 高橋正樹 氏 (高岡市長)
- 島正範 (RACDA高岡 会長)
- 活動報告
- 米澤冨美男 氏 (NPO法人 小勢地区活性化協議会 副理事長)
- 髙井清高 氏 (こみちブルーサポーターの会 会長)
- 大井俊樹 (RACDA高岡 副会長)
- 髙井清高 氏 (こみちブルーサポーターの会 会長)
- 基調講演「車社会からの脱却」
- 松原光也 氏 (京都大学大学院 特定助教)
- パネルディスカッション
- 大坪久美子 氏 (NPO法人 Nプロジェクトひと・みち・まち),
髙井清高 氏,米澤冨美男 氏,島正範
- 進行役: 松原光也 氏
- 講評: 森栗茂一 氏 (大阪大学 教授)
- 進行役: 松原光也 氏
高橋市長から,
新幹線・日常の足・地球環境・賑わい創出の観点から公共交通の重要性が語られた.
島会長から,
市民協働事業の概要とご協力いただいた各地区の方々への感謝の言葉が述べられた.
米澤副理事長から,
地域バス事業としての小勢バスの設立経緯と現在の利用状況について報告があった.
高井会長から,
広報紙の発行やブルールートを利用した食事会などの取り組みについて報告があった.
大井副会長から,
ブルールート沿線でのアンケートや聞き取り調査の結果と分析について報告があった.
松原特定助教から,
車社会の進展がまちづくりに及ぼす負の影響について講演があった.
鉄道を廃止した地域では人口減少が加速したことなど,多くの事例も示された.
まちづくりに取り組むNプロの大坪氏をパネラーに加え,
それぞれの市民団体の活動の現状や事例・問題点など,率直に意見交換できた.
森栗教授は,4月23日(土) に開催の
公共交通フォーラム 以来で,
出張先のドイツから関空に帰国したその足で高岡においでになり,
市民団体の取り組みや連携について多くの助言をいただいた.
高岡市・高橋正樹市長 があいさつ |
ひたちなか海浜鉄道 吉田千秋社長も出席 |
パネルディスカッション | |
森栗教授の音頭で 活性化と連携へ気勢を上げる |
懇親会後の記念写真 (駅前通り末広町 山海) |
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